何度もアルバイトの面接を受けているけど、なかなか受からない。
実はアルバイトで採用されている人には、労働条件が合うこと以外にも採用されるコツをうまく活かして合格していることもあります。
今回は採用される人がどんなことに注意しているのか、紹介していきます。
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アルバイトでも採用されやすい人と採用されにくい人の差はある
「どうして同じ条件で応募したのに、友達は採用されて自分は受からないのだろう」と悔しい思いをしたことのある人もいるでしょう。
たとえ履歴書の内容が同じでも、アルバイトであっても採用されやすい人と採用されにくい人の差があります。
中でも、働ける条件が同じである場合は、「面接」で合否が左右してきます。
アルバイトで採用されるためのコツ
アルバイトで採用されやすくなるコツは、以下の6つがあります。
- 面接会場までの道順や連絡先を確認する
- 面接時間の10分前には会場に到着する
- 髪型や服装は、清潔感を大切にする
- イスに座るときは姿勢正しく
- 視線を合わせて、笑顔で話す
- 言葉遣いは丁寧にする
それぞれのポイントについて、詳しく説明していきましょう。
面接の前日には面接会場までの道順や連絡先を確認
基本的なことですが面接会場までの道順や連絡先は、アルバイトであっても面接の前日までに確認しておきましょう。
自宅や学校から徒歩や自転車で行けるような距離なら問題ありませんが、普段あまり行かないようなところへ行く場合は、特に注意が必要です。
事故などで電車が止まるかもしれません。
スマホが突然故障して、使えなくなるかもしれません。
スマホが使えても電波の届かないために、地図アプリが使えず迷子になるかもしれません。
面接当日になって、万が一のアクシデントがあっても対応できるように、事前に準備はしておきましょう。
交通機関の事故や故障の場合、たしかに面接に遅刻した理由を正当に説明することは可能です。
しかし、面接時間までに「電車が故障したので、面接時間に遅れます」と電話があった人と、何も連絡がない人ではどちらのほうが印象はよくなるでしょうか?
またギリギリの時間に到着して間に合ったとしても、焦りが残る気持ちで面接に臨んでも、ベストな受け答えはできないでしょう。
たとえ雇用形態がアルバイトだとしても、採用する会社側は社会人としてあなたを迎え入れることになります。
全員が採用されたくて訪れている面接会場で、1人だけ到着したばかりで息が切れている状態では、働き方を見るまでもなくどのような働きぶりをするか採用担当者は予想できます。
アルバイトであっても採用されるためには、マイナス評価される要素は取り除いておきましょう。
面接時間の10分前には面接会場に到着する
前日までに面接会場までの道順を確認したら、30分前には最寄り駅に着けるようタイムスケジュールを立てましょう。
30分前に到着することで、3つのメリットがあります。
- 試験会場を下見する余裕がある
- カフェや喫茶店などで、リラックスできる
- 身だしなみをチェックできる
まず30分あれば、最寄駅から面接会場まで迷うことがあっても、遅刻することを免れる可能性がかなり高くなります。
迷わず行けると時間に余裕ができるので、近くのカフェなどで落ち着いて面接のシュミレーションをすることができ、本番でも質問に対して落ち着いて答えられるでしょう。
また駅構内のトイレなどで、自分の身だしなみのチェックもできます。
詳細は次で紹介しますが、服装の汚れや髪の乱れを直しておきましょう。
面接時間よりも早く着いたからといって、そのまま訪問するのは避けましょう。
面接担当者にも普段の業務がありますし、まだ会場設置をしている可能性もあります。
約束時間の5分から10分前を目安に訪問しましょう。
面接のときの服装や髪形は、清潔感を大切にする
面接のときの服装や髪形は、清潔感を意識します。
面接のときの服装は、明るい色のワイシャツやニットがおすすめです。
派手なデザインや色、ラフなTシャツは避けるようにしましょう。
また採用担当者としては、できることならば襟付きのトップを着るとより好印象です。
アルバイトも社会人も、襟付きの服装をした方が、よりきっちりとしている印象を与えますよ。
また意外と見落としがちですが、靴はよく見られています。
ピカピカに磨いておき、面接の直前にも泥はねなどがないかチェックしておきます。
磨いてある靴と磨いていない靴では一目瞭然です。
次に髪についてです。
前髪は長いようなら左右に分けて、目や表情がはっきりと見えるようにします。
アルバイトの内容にもよりますが、髪のカラーが明るすぎるのもマイナス評価となる場合もあります。
いくら流行しているからといっても、常識よりもファッション性を重要視しているような印象を与えてしまうと、不採用になってしまうこともあるので注意しましょう。
また髪が肩につく女性は、いつも髪をおろしていても、面接のときは後ろにひとつにまとめておきましょう。
身だしなみにおいて、多くの人が忘れがちなのがハンカチやハンドタオルです。
外出先ではシャツやズボン、髪の毛で手の水気を取る、なんてことはありませんか?
どんなに清潔感のある服装をしていても、髪の毛やシャツの裾が濡れた状態では普段のだらしなさがすぐにばれてしまいます。
面接会場に入る前に、最後に髪の乱れや顔にゴミが付いていないか確認しましょう。ほんの少し外を歩くだけでも、乱れるものです。
面接がビルであれば1階のトイレで確認できますが、近くにチェックできるような場所が無いところも多いので、小さな鏡を持っておくと便利ですよ。
面接は背筋を伸ばし、足を揃えてイスに座る
アルバイトの面接が始まって、採用担当者から「おかけください」とイスに座ることをすすめられたら、「ありがとうございます」と一礼してから座ります。
イスに座ってから注意しないといけないのは、姿勢です。
姿勢が悪いと、どんな質問に対してもきちんと受け答えができたとしても、だらしない印象を与えてしまいます。
イスの背にもたれかからず、背筋を伸ばして座るように注意しましょう。
【男性】
足は肩幅に広げて、ひざと平行になるように足先をそろえます。
手はこぶしにして、両ひざの上に置きましょう。
【女性】
膝と足先をそろえてイスに座ります。
右手の上に左手を重ねて、指先はまっすぐに伸ばしましょう。
面接中は目線を合わせて表情に気を付ける
面接中に受け答えをするときには、採用担当者の目を見て話します。
目線をそらしてしまうと、「質問内容がきちんと伝わっているのかな?」「嘘をついているのかな」と相手を不安にさせてしまう場合もあるので、注意しましょう。
また面接中は、少し口角(唇の端っこ)を上げる程度の笑顔で会話します。
面接の開始前と終わった後は、「お願いします」「ありがとうございました、よろしくお願いします」と元気よく挨拶し、歯を見せて笑いましょう。
終始暗い顔をしているよりも、明るい表情を見せることで「一緒に働いてみたい」「愛想のいい素直な子」という印象を与えられます。
いきなり良い笑顔をするのも難しいですが、日ごろから鏡を見て練習すると、素敵な笑顔があなたにとって大きな武器になりますよ。
面接中の言葉遣いは丁寧に、ポジティブなことを話す
採用担当者の質問には、ハッキリと明確に答えましょう。
わからないことを聞かれても「わからない」と返答して大丈夫です。
むしろ、返事をあいまいにすると「優柔不断だな」「信用性に欠ける」と思われることも。
また過去にアルバイトを経験していた人は、どんな仕事をしていたのか、なぜ辞めたのか聞かれることもあります。
以前やっていたアルバイトの仕事内容が辛かったとか、人間関係で苦労したといった、ネガティブな退職理由は避けるべきです。
採用担当者に「当社で働いても、同じ理由で辞められるかもしれない」と思われる可能性があります。
たとえば「前の仕事は重い荷物の持ち運びばかりでしんどいかった。次は接客業に挑戦してみたい」と辞めた理由を話したとすると、「接客業でも荷物の運搬をするときもあるのに。仕事を甘く見ている」と判断されて不採用にされてしまう場合も。
過去のアルバイトのことには触れずに、「お客様に喜ばれるような仕事をしたいと思い、接客業を志望しました」などとポジティブな言い方で話しましょう。
採用されるコツをつかんで、やりたい仕事をしよう
今回紹介した6つのコツについてのまとめです。
- 事前に面接会場までの道順や、連絡先を確認する
- 面接時間の10分前には会場に到着して余裕を持とう
- 髪型や服装は清潔感を大切にする
- イスに座るときは姿勢に気を付ける
- 採用担当者と視線を合わせて、笑顔で話す
- 言葉遣いは丁寧に、ポジティブな内容を話す
以上のコツを守ることで、採用されやすくなり、やりたい仕事をすることができるでしょう。
しかし何よりも大切なのは、アルバイトであっても「ここで働きたい」という強い気持ちを採用担当者に伝えることです。
今回紹介したコツを活かして、あなたの「働きたい!」という熱意を採用担当者に届けて採用を手に入れて下さいね。